親学舎とは
親学舎とは (教師紹介)
教師Tの自己紹介

似顔絵・教師T

 京都大学理学部数学科卒業。

 松山東高を皮切りに、今治北・松山工業など、県立高校8校で、35年間にわたり教鞭を執り、今春、松山東高を最後に退職。進学校だけでなく、実業高校や通信制も経験することで、多様な生徒に数学を教える経験を積み、またその難しさと奥深さを知る。


 教員生活を通して生徒に言い続けてきたことは、「楽しくなければ数学ではない。数学ではなく数楽。楽は楽しむことと楽をすることの楽」

京都大学時計台

 数学が苦手な生徒は、公式やパターンに囚われすぎて、自ら考えることをしない傾向が強い。既成のパターンに囚われずに、自らの頭で考えることで、問題の本質に到達することができる。それができて初めて「数学はこんなに楽しいんだ。こんなに美しいんだ。」と感動でき、数学との出会いに感謝することができる。
 また、一つの問題を様々な角度から見ることが大切。一番簡単な解法を考えることが「楽をする」こと。楽をするという姿勢が、考える力や計算する力、さらには、人生の様々な局面においても、最適解を見つける力を養成することにつながる。

 「数楽」を旗印にして、数学が難しくて困っている生徒や、将来の目標達成のために、数学をレベルアップしたい生徒、高校の勉強では物足りないので、もっと高度な数学を学びたい生徒、の手助けをしたい。
( T )
教師Yの自己紹介

似顔絵・教師T

 東京大学文学部哲学科卒業。

 兄二人が数学科出身なので、当然理科系に進むものと思いつつ県立高校の3年間を過ごすも小6冬に読んだドストエフスキー「罪と罰」、中1夏に読んだカミュ「異邦人」の衝撃が忘れられず、高校最後の定期テスト直後、「あいつは文系に進むぞ」との英語担任の予言を漏れ聞き、理3志望から文3→哲学科志望へと華麗なる(?)転向、両親兄達にも知らせず受験に臨んだが、大いに稼ごうと気負いたった数学の試験で生まれて初めて上がってしまい、あえなく失敗、自宅で浪人生活を送る。同窓生名簿に、進学先「宅浪」と書いて皆に笑われる。ここで、ひとりで勉強するメリットとデメリットを学習する。

東大駒場・時計台

 当時は受験勉強を敵視する風潮があり、東大なんかへいく人間は、青春の楽しみを悪魔に売り渡し、味気ない受験テクニックをただ磨くだけの、つまらない人間と思われていた(?と思う。)大学院進学に備え入学式が終わるや勤め始めた世田谷の進学塾でも、「受験勉強って、つまらないの?」「受験勉強って、テクニックなの?」という疑問が頭を離れず、以降解き明かすべき一生の課題となる(大げさ!)。やがて先輩たちと、小規模ながら抜群の進学実績を誇る小・中・高生対象の塾を立ち上げ、子どもたちと共に成長する喜びにとりつかれる。

 結論。勉強は、おもしろくなければ身につかない。テクニックだけではどうしようもない。
 確かに、おもしろくないけど身につけるべき技術はある。いわゆる基礎訓練というやつ。しかし、「鬼だ!」「悪魔だ!!」といって抵抗していた普通の小学生が、やがて勉強のおもしろさに目覚め、有名私大に通うようになったりすると、教えるもの冥利に尽きる。勉強のおもしろさを教えることこそ、教師たるものの最大の義務だと信じている。
( Y )